- 理学部
- 情報科学科
永松 礼夫 研究室
プログラムの構造を図的表現で理解・編集する
- 研究キーワード
- プログラミング教育
- 構造に注目した編集
- 情報システムの構成方法


身の回りの多くの物がプログラム内蔵で動いています。自動車には100近くの制御用コンピュータが搭載され、衣服への応用も始まっています。開発の効率化のためにも、プログラミングを学ぶ際にコンピュータの中でどのような動作が起きているか、明確にイメージすることが上達の秘訣です。
プログラムの構造や動作を変化する図として示すことで理解を助け、図の上での変更を実際のプログラムコードの変更に反映させ、直観としての図の世界と論理としてのコードの世界の両面から対等にプログラムを扱えるシステムを研究します。それにより、プログラミングを初めて学ぶ大学生などがコンピュータでなされる処理の内容を直観的に理解し、プログラムの作成・改良を効果的に行えるようになります。
永松 礼夫教授Nagamatsu Leo[理学部/情報科学科]
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主体的にIT技術に取り組めるようになります
現代社会の至るところで使われているコンピュータとプログラミングの基本を理解し、応用する力があれば、単なるユーザではなく、主体的にIT技術に取り組むことができるようになるでしょう。