- 工学部
- 経営工学科
管理会計研究室
会計情報を利用して企業は効率的な経営を行う
- 研究キーワード
- 会計
- コスト・マネジメント
- 企業価値
- 経営分析


企業の経営で重要となる資源のうち、特に“カネ”に関する分野が会計学です。その中でも、経営者などに重要となるのが管理会計の知識です。企業の経営活動では、企業内外の“ヒト”が、様々な“情報”を操って利用しながら、製品などの“モノ”を動かしています。その経営活動では、同時に“カネ”も動いています。
企業での“カネ”の調達と運用に関する知識は、社会における様々な場面で有用となっています。例えば、企業の行う投資も、そして個人で行う投資も、共に“カネ”を集めてきて、それらを効率よく運用することが求められます。
研究室では、会計学の知識に加え、データ・マイニング(統計学)の知識も活用して、企業の経営に関する研究をしています。
平井 裕久教授Hirai Hirohisa[工学部/経営工学科]
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企業価値を創造する、企業経営を考えます
企業の経営では、“ヒト・モノ・カネ・情報”という資源が必要となります。企業が成長していくために、経営者がこれらの資源を、どのように効率的に活用すべきか、“カネ”の視点を中心に考えていきます。