- 工学部
- 建築学科
[建築環境コース]建築環境工学研究室
暑くも寒くもない室内環境の実現へ
- 研究キーワード
- 建築伝熱
- 室内の温冷感・快適感
- 空調設備・給湯設備
- 地球環境負荷削減
![[建築環境コース]
<br>建築環境工学研究室](/att/l_1064_00.jpg)

人と地球にとってよりよい建築環境を生み出すために、「暑くも寒くもない」室内環境の実現に取り組んでいます。建築物内外の気流分布や気温分布をシミュレーションによって求めたり、空調空間内の在室者の温熱感や快適感を予測したり、建物の空調設備や給湯設備による消費エネルギーを予測して省エネルギー性能や地球環境への負荷削減を評価したりすることが具体的な研究内容です。
私の研究室には、住宅の居間を模した空調実験室をはじめ、浴室ユニット、洗面台、キッチンシンクのある給湯設備実験室を備えています。大学院生を含め、研究室の学生は数値計算や実験による研究を自主的に進め、新たな発見をめざして日夜研究活動に積極的に取り組んでいます。
岩本 靜男教授Iwamoto Shizuo[工学部/建築学科]
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快適に生活するための環境を追求しています
専門は環境工学で、建物によってつくられる環境をよりよくしていくにはどうすればよいか探求しています。実験や実測、シミュレーションを行い、人が快適に生活・活動するためのよりよい環境について研究しています。