- 工学部
- 経営工学科
基盤技術研究室
仕事の効率化を実現するモノづくり
- 研究キーワード
- 知能
- 機能
- システム


移動ロボットの知能化で用いられているセンシング技術を応用することによって、人が行う仕事の効率化に貢献するシステムの開発を行ってきました。最近では、自転車の車輪に生じる振れをユーザが効率よく修正するために、修正の必要なニップル( 放射状に伸びるスポークを外輪のリムとつないで固定する部品)の位置や回転角度を計算して、ユーザに知らせてくれる作業支援装置を開発しました。
私たちの研究室では、経営工学の基盤となる技術として、設計から加工、組立までの一連のモノづくり技術を身につけていきます。その技術を用いて、仕事の効率化を実現するための知能化、機能化およびシステム化された機械の研究を行っていきます。
松本 光広准教授Matsumoto Mitsuhiro[工学部/経営工学科]
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社会にとって必要なモノを自ら考えて生み出す
生活のなかで「これ効率が悪いな」「こんなモノがあれば効率が良くなるかも」と思うことはありませんか?これらの効率化につながるモノづくりを進めていきます。一緒に考え、作り上げていきましょう。