廣津 昌和 研究室

理学部/化学科

遷移金属を利用して外部刺激に応答する機能性分子を開発

廣津 昌和 研究室

鉄錯体に可視光を照射すると一酸化炭素を放出

地球上の生命は、長い年月をかけて金属元素をうまく利用する仕組みを発達させてきました。私たちも合成化学を駆使して金属元素を利用しますが、地球上で圧倒的な存在感を示す「鉄」ですら、その能力を十分に引き出せていません。そこで、地殻に豊かに存在する第一遷移金属元素を最大限に利用するという指針のもと、触媒・スイッチング・電子伝達といった機能を担う金属錯体を探索しています。現在研究している可視・近赤外光に応答して一酸化炭素を放出する鉄錯体は、将来的に医用分子やセンサーとしての利用が期待できます。研究室では、機能性金属錯体の設計、合成、評価を通じて幅広く化学を学びます。様々な新現象に出会い、その仕組みを解き明かす喜びを分かち合いましょう。

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  • 鉄錯体に可視光を照射すると一酸化炭素を放出

    鉄錯体に可視光を照射すると一酸化炭素を放出

Hirotsu Masakazu

廣津 昌和 教授

[理学部/化学科]

専門分野
  • 無機化学
  • 錯体化学
  • 有機金属化学
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PROFESSOR's VOICE

第一遷移金属元素の特徴を最大限に活かす

無機化学は周期表の全元素を扱う分野ですが、当研究室では少しだけ第一遷移金属元素をひいきにしています。新しい発想でそれらを組み込んだ分子を設計し、カタチにしていきましょう。きっと想像を遥かに超えた世界が広がっていきます。

廣津 昌和教授

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