情報数理システム研究室
工学部/経営工学科
情報と数理を活用し人と社会の持続的発展に寄与するための諸問題を研究


人間・社会の活動と新たな仕組み創造のサイクル
私たちの社会は、現状に疑問を抱き、その結果生じる新たな問題・機会・要求に取り組むサイクルを常に回すことによって発展しています。当研究室では、このサイクルを上手に回すために、日頃の人間と社会の活動が生み出す問題・機会・要求を情報と数理を用いて解決するためのさまざまな方法を研究しています。それはすなわち、現状と理想を表現し要求を明らかにするための分析とモデリングの方法、現状を計測するための業績評価方法、仕組みを上手に活用するための研究などになります。
また、新たな仕組みを創造する際に、限られた資源、資金、時間といった制約がありますが、そのなかで最大限の効果を発揮するためのプロジェクトマネジメント技術の研究も行っています。
また、新たな仕組みを創造する際に、限られた資源、資金、時間といった制約がありますが、そのなかで最大限の効果を発揮するためのプロジェクトマネジメント技術の研究も行っています。
Photos
Ishii Nobuaki
石井 信明 教授
[工学部/経営工学科]
- 専門分野
- 社会システム工学、安全システム
- プロセスシステム
今の常識に疑問を持ち未来を創る
社会は、常識とされるものに疑問を抱くことで発展していきます。経営工学を学ぶことによって、社会の問題を発見・分析し、新たな仕組みを創造する実践的な力を身につけることができますよ。
