[分子生物学分野]大平 剛 研究室

理学部/生物科学科

いまだ謎の多い甲殻類のホルモンを解明する

[分子生物学分野]
<br>大平 剛 研究室

アメリカザリガニの青色個体

食用として世界中で大量に消費されるエビやカニなどの甲殻類は、水圏で最も繁栄している動物群です。それにもかかわらず、日本で甲殻類の生理学を研究している研究室はほとんどありません。
実は、エビは何種類もの重要なホルモンを「目」で作っていることが判明しています。しかし、生存に必須なホルモンでさえも完全には解明されていません。このように、甲殻類にはいまだに多くの謎が残されているのが実情です。
当研究室では、性転換を引き起こす「造雄腺ホルモン」や、生殖や成長を制御するホルモンの探索や機能解明を進めています。また、エビの雌雄を産み分ける技術の開発や、産卵制御技術の開発に取り組むなど、養殖技術の発展にも貢献しています。

Photos

  • アメリカザリガニの青色個体

    アメリカザリガニの青色個体

  • 継代飼育しているアメリカカブトエビ

    継代飼育しているアメリカカブトエビ

Ohira Tsuyoshi

大平 剛 教授

[理学部/生物科学科]

専門分野
  • 甲殻類の分子内分泌学
  • ペプチドホルモンの生化学
  • 甲殻類の繁殖生理学
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PROFESSOR's VOICE

甲殻類のホルモンを研究している数少ない研究室

エビやカニなどの甲殻類は食資源として重要な生物群です。当研究室では、クルマエビやイセエビなど食用のエビ類やザリガニなどを実験材料に用いて、さまざまな生理現象を制御しているホルモンの研究を進めています。

大平 剛教授

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