田中 賢 研究室
理学部/情報科学科
問題を解決するためのアルゴリズムを考える


「スクエア1」という多面体立体パズル
当研究室のテーマは、ネットワークセキュリティ、言語獲得、計算論、ニューラルネットワークと機械学習です。インターネットから危険なデータを受け取らないようにする( パケットフィルタリング)、言葉を習得するメカニズムの解明( 言語獲得)、膨大なデータから一定のパターンを見つけ出し、将来を予測する( 機械学習)など、共通しているのは、問題を解くアルゴリズムを考える研究テーマが多い点です。
知識を得ることよりも深く考えることを重視しています。何かを学習する時、何か新しいものを生み出す時、大切なのが考える力、すなわち「問う力」だと思っています。問う力さえ備わっていれば、社会に出た後も常に新しい知識や能力を身につけることができるでしょう。
知識を得ることよりも深く考えることを重視しています。何かを学習する時、何か新しいものを生み出す時、大切なのが考える力、すなわち「問う力」だと思っています。問う力さえ備わっていれば、社会に出た後も常に新しい知識や能力を身につけることができるでしょう。
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Tanaka Ken
田中 賢 教授
[理学部/情報科学科]
- 専門分野
- 計算機科学
- ネットワークセキュリティ
- 機械学習
面倒くさがり屋こそコンピュータの研究を!
意外でしょうが、コンピュータの研究は、努力家よりも、何でもコンピュータにやらせたいという面倒くさがり屋の方が向いています。大学とは、世界を広げ、人と出会い、理想と現実を知り、人間として成長する場所です。
