反応機構解析研究室 【化学教室 卒業研究連携研究室】

工学部/総合工学プログラム

分子内の原子の動きをレーザー光を用いて計測

反応機構解析研究室 【化学教室 卒業研究連携研究室】

反応中の原子の動きを100フェムト(100×10-15)秒の時間スケールで捉えられるパルスレーザー光

今までは決して見ることのできなかった化学反応に伴う分子内の原子の一瞬の動きを、ストロボ写真を撮るように、閃光時間がとても短いレーザー光( 1秒の1000兆分の5秒間光る)を用いて計測しています。それを反応シミュレーションと比較することで、「いつ・どの結合が切れ、いつ・どの結合ができるのか」という反応過程を解明しています。これが明らかになれば、より効率的な反応を考えることができるため、反応の改良や新反応の構築が可能になります。
また、このきわめて特殊なレーザー光(超短パルス・高強度)を用いて、新化合物の合成や今まででは考えられなかった新反応の開発も行っています。化学反応がどのように進んでいくのか、“見てみたい” と思いませんか?

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    反応中の原子の動きを100フェムト(100×10-15)秒の時間スケールで捉えられるパルスレーザー光

Iwakura Izumi

岩倉 いずみ 教授

[工学部/化学教室]

専門分野
  • 反応機構解析
  • レーザー化学
  • 計算化学
  • 超短パルスレーザー
  • 光化学
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PROFESSOR's VOICE

反応の可視化とレーザー光による新反応開発

「化学反応にともなって、化学結合が解離・生成する様子を見る!」というのが、私の研究です。熱反応にともなって、化学結合が解離・生成する様子を、世界で初めて可視化しました。

岩倉 いずみ教授

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